上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
コミュニティ検索 »
IT Proのこの連載が面白かったので紹介。

SEをトップ営業にするコンサルティング入門

特に経営者と話すためには人間性が重要だ、と言う部分に真理を感じます。
別に経営者と、でなくとも常にそうですよね。


ついでにシステムコンサルタントを目指す人に、ITCという資格も紹介。

ITコーディネータ協会HP


僕もおととしくらいにITC資格のテキストを購入して勉強しました。
資格取得には至りませんでしたが、ITに関わる活動全体を俯瞰する上で
重要な要素を一度に理解できる、という点では有用でした。
ただし、広く浅く網羅されているので、各要素を深く知るには別途学習やテキストが必要です。
って言ってもせいぜい戦略分析のフレームワーク、PMBOK、ITIL、COBITあたりを知っていれば、ほとんど網羅できていると言えますが。

ITに関わり、会社が大きい or 大きくしていきたい人は
全体最適を常に意識するためにも、知っておいて損はないと思います。
スポンサーサイト
コメント (0) | トラックバック (0)
コミュニティ検索 »
SI | 2007/05/07(月) 06:23
いやー、相変わらずおっしゃる通りです、という感じのkuranukiさんの2つのエントリです。
同じことを思っていても、こんなに構造化して表現できるなんて素晴らしい。

ディフェンシブな開発 ~ SIビジネスの致命的欠陥
アジャイルのレイヤ ~ アジャイルを整理し直して理解する

でも勝手に一つだけ問題点というか認識すべき点を追加。

レベニューシェアは確かにあるべき姿に近づいていると思います。
少なくとも、発注者(Servicer)と受注者(SIer)のベクトルが合うスキームになっている。
実際は、ある程度の初期費用が発生することになると思うので、一部これまでの形を残した状態にはなると思いますが、良い方向ですよね。ぜひ進めてもらいたい。
でもこれだけでは解決しない大問題が一つ。
SIerの出す金額、もしくはその元になる単価、そして給料です。


高すぎる金額

金額が高すぎる。これは最近Servicer側に転職したのでわかりました。
大規模なプロジェクトや会社ならばともかく、スタートアップや中小企業にとってはSIerの今出せている価値ぐらいでは、全然コスト/パフォーマンスが合いません。
これはSIerのときにも薄々感じていましたが、これほどまでに感覚が違うか、というくらい痛感してます。
「この人がこの単価?」という感覚は、PMをやったことのある人ならば一度は経験していると思います。
その感覚は、発注者側からすると、その10倍くらいのインパクトです。

じゃあなぜ今その金額で受注/発注されているかというと、単純に需要と供給のバランスが取れているから、および価格が横並びだからという理由だけだと思っています。
そこには何の競争も生まれないし、強みも培われない状況を生み出しているとしか思えません。

レベニューシェアでも解決できないことは、まず初期費用が高いことに現れると思います。
仮に初期費用0円でいいとなったとしても、それでは請け負った側の会社は潰れてしまうでしょう。
サービスインしてから全く収益が上がらなかったら?そのサービスを止めてしまったら?
シェア率の決定は、なんの根拠もなく行わざるを得ないと思うので(もちろん事業計画から割り出すはずですがそもそもそれが合ってない可能性大)、リスクヘッジが難しいモデルでもあると思っています。
そんなモデルで給料を安定的に払うのは、しばらくは難しいでしょう。
一山当ててからならやりやすいですが、そんな会社はそれほど多くないでしょうし。


実はみんなの給料がSI業界閉塞の一員?

SIer含むIT関連業界の平均年収は、業界別で見ると上の方です。
その代わり突出して稼げるわけではなく、業界内の年齢と年収構造は台形になっています。
まあ、平たく言うとみんながそこそこ稼ぐということです。
しかし、その中途半端な稼ぎの多さが業界全体を閉塞の方向に向けているのもまた事実です。
給料を払うために会社は売り上げないといけないので、その給料を払えるだけの売上が上がる金額を見積もり/請求せざるを得ません。結果、なぜか高い見積もりになります。
PMをやったことがある人ならば、なぜこのシステムでこの金額になるんだろう?と疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。きっと、その感覚が正解なのです。
僕も薄々気づいていつつも、そういうもんだと割り切っていました。

一度上げてしまった給料と給与体系は、会社としてはなかなか下げられません。
でも、その状態が続きつつ、会社や社員として外向けに提供できている価値が下がって来ていたとしたら?
しかも内側に居るとそれにすら気づかない。
そんな状況が既に起こり始めているのが、今のSI業界な気がしています。


業界の発展は、自身の価値の見直しから

アジャイルにおいてもビジネスのレイヤーが語られていないとは、kuranukiさんの言う通りだと思います。
アジャイルに限らず、僕も常々そう思っていました。
でもSIerの個々の単価、ひいては給与についてもまた、語られていないのではないでしょうか。
ここまでくると、生活とか価値観とか、そういうレベルまで考えないとダメかな?と思えて来てしまいます。
のでなかなか言及しづらいし、どこから変えればよいかなんて、人それぞれ幸せの形が違えば変えなきゃいけないことも違うので、ますます難しい。
QoEL(Quality of Engineering Life)という言葉の中には、エンジニア自身しか見えておらず、実際にどのような価値を外向けに提供できているかという視点が足りていない気がします。まずはそこから考える必要があるのではないでしょうか。

これからの日本のSIerはいろいろな外圧がかかると予想されるので、20年後には上記の台形の年収構造が崩れている気がします。
要は、みんなが個々には稼げない業界になっているということです。
もしかしたらもっと早く崩れてもおかしくないとも思っています。
そのときが来る前に、いや、来ないように、今からでも個々の価値を見直して、スキルなりキャリアなりを再考するべきだと思います。
それぞれ違ったっていい。違うもんだし。でもメタなレベルで、それを考えているんだよという部分が共有できるだけでも、十分未来が違ってくるんじゃないかと思います。

kuranukiさんと違い、僕はさっさとそんなSI業界からは去ってしまう道を選びましたが、
発注者側から日本のSI、ひいてはIT全体が弱くならないように考慮しなければいけないとは思っています。
逆に発注者側の意識も変えて行かなければいけないと思っているからこそ、SI業界からは去る道を選んだつもりです。
正直、自分が適当に稼ぐだけならSIerは楽です。ちょっとマネジメントできたりITコンサルっぽいことが出来れば人月100とか200万とか貰えるって楽ですよ。別の事業で100万稼ぐのがどれほど大変か。
でもそんなある意味バブルな業界のままではダメなんだと思います。


でも未来は暗くない!

昔からですがイノベーションを起こしやすいのは、圧倒的にITが有利です。
少なくとも今やIT抜きでは考えられません。
ITもSIもこれからずっと必要なんです。問題はたった今のちょっとしたギャップにあるだけなんです。
そのギャップとは価値/対価、コスト/パフォーマンスです。
どうすれば解消するかは簡単です。価値=パフォーマンスを上げるか、対価=コストを下げるか。
どちらを取るかはそれぞれでしょう。でも最後はバランスが重要です。

ちなみに僕はQoELという言葉が大嫌いです。だってエンジニアの生活しか考えてないみたいに聞こえるじゃないですか。実際、劣悪な環境のエンジニアを想定した言葉なんでしょうけど。
でもエンジニアだけでなく、自身の周り、ひいては全ての人が幸せになれる価値を提供できる人間に僕はなりたいです。そしてそんな風に思う人間が一人でも多くなっていったら、生きやすい世の中になるんじゃないかと思う訳です。幸せの形は、人それぞれ違うものです。でもそれを常に追っている、追っている人同士がわかりあえる世の中であれば、それぞれの幸せも掴みやすくなるのではないでしょうか。

なんか宗教じみてますが、こんなことを普段から思ってます。
こういうことを書くと、思想を伝えられる&共感させるアーティストは凄いよなあ、とつくづく思います。
コメント (0) | トラックバック (0)
コミュニティ検索 »
今回はインフラと運用の話を少し。


■Web は 2.0 で人工知能化する


ティム・オライリーのWhat Is Web 2.0は、現象を並べて説明しているだけだからわかりにくい、とは確かにそうかもと思った。
この文章が一般にわかりやすいかというとそうでもないんですが、Web2.0を支える技術的基盤の説明という意味では、わかりやすいかも知れないですね。

そしてdeveloperWorksでのSOAインフラの話。
■SOAベースの大容量エンタープライズ・システムのアーキテクチャー

Web2.0とSOAを無理やり繋げるつもりはないんですが、2つの技術的な共通点であり、またこれからの技術の大きな流れとして、大容量トラフィックをさばけるインフラ整備が重要になる、という事実があります。
で、インフラを整備すると、それを運用する人手が必要になります。

続きを読む »
コメント (0) | トラックバック (0)
コミュニティ検索 »
SI | 2006/04/24(月) 12:09
都合が悪く参加できないことがわかっていたET研「SIビジネスの今後、あるいはSIer2.0」
ET研参加願いのメールを書き終わって、日付を見て「ありゃー」となりメール送るのすら止めたんですが、やっぱり参加したかったなあ。
様々な人のBlogを見ると、議論された内容はやはり予想通りで、人月ビジネス問題が中心のようですね。少なくとも同じ問題を皆感じていることがわかりますね。
続きを読む »
SI | 2006/04/14(金) 23:23
SIビジネスを根本から変えられるかも…
凄すぎてまだ言えないけど、しばらく取り組んでもいいかなと思えたツールは久しぶりだな。
SIビジネス変革の日は、意外と近いのかも。
続きを読む »
プロフィール
 

miyazima

Author:miyazima
常に変化を好み、面白いことを探しています。次の次は?

カレンダー
 
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
カウンター
 
天気予報
 

-天気予報コム- -FC2-
ブログ内検索
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。